宮城県主催「鳥獣被害対策シンポジウム」に登壇しました

2025年10月30日(木)に開催された**宮城県主催「鳥獣被害対策シンポジウム」において、当社代表社員の土屋剛が講演を行いました。テーマは「GPS首輪とドローンを活用したニホンジカの効率的管理」**です。

本シンポジウムには、宮城県内の行政関係者や農家・林業関係者、一般市民の方々が多数参加し、弊社が実施してきた生息数調査の手法や、地元ハンターとの連携事例などに大きな関心を寄せていただきました。

  • 講演内容ハイライト
    • GPS首輪で得られるデータの可視化事例
    • ドローン活用で夜間の行動把握が可能に
    • ハンターの狩猟機会を損なわずに被害を軽減する管理モデル

当日の様子
講演資料の一部は後日、宮城県の公式サイトまたは当社サイトにて公開予定です。また、シンポジウム終了後、多くのご質問やご相談をいただきました。引き続き、現場での課題解決に向けた具体的なサポートを実施してまいります。

今後も合同会社日本鹿研究協会は、自治体や地域団体との連携を深め、科学的根拠に基づく被害対策の普及に尽力いたします。